スクリーンショットを取得するおすすめ軽量ツール紹介 【Lightscreen】

2019年1月12日IT, ツール

エンジニアの方や操作マニュアルを作成されている方など
日々大量のスクリーンショットを取得する必要に迫られます。

Windowsのスクリーンショット機能でもできないことは無いのですが、
スクリーンショットを取得してもクリップボードのみでファイルには
保存されていなかったりといった部分で、物足りなく感じることがある方むけに
お気に入りの軽量スクリーンショット取得ソフトウェアを紹介します。

おすすめするソフトェア:Lightscreen

おすすめするソフトウェアは
Lightscreenです。

ダウンロードサイト:http://lightscreen.com.ar/

いくつもスクリーンショットを撮るソフトウェアを試してきましたが、
これが最も軽量かつシンプルで、欲しい機能が備わっていました。

ここ2年ほど愛用しているツールで自信を持っておすすめします!

Lightscreenでできること

・フルスクリーンのスクリーンショット撮影
・アクティブウインドウのスクリーンショット撮影
・固定エリアのスクリーンショット撮影
・指定エリア(毎回指定する)のスクリーンショット撮影
・各スクリーンショット撮影ショートカットキーの変更
・取得したスクリーンショットを任意のフォルダへファイル保存(JPG/BMP/PNG形式)
・スクリーンショット画質の変更
・システムスタートアップ時に自動起動
・スクリーンショット取得後、クリップボードに保持
・画像共有サイトへのアップロード機能(アップロードしたくないので未使用) 

使用イメージ

Lightscreenの設定画面です。

HotKeysタブでショートカットキーの設定をしています。
私の場合、Windows標準機能の「Print」キーによる撮影、
「Alt」+「Print」キーによるアクティブウインドウのスクリーンショット撮影機能を
Lightscreenで上書きしています。 

 また、Options > ClipboadセクションでCopy the screenshot to the clipboad
にチェックを入れることで取得したスクリーンショットをファイルとクリップボード両方に保持するように
していてこれがかなり便利です。

 

 スクリーンショットの保存先フォルダは以下のような形で指定できます。

いかがでしょうか。
なかなか高機能ですよね。これでいて軽量なのでおすすめしています。

他にも画像共有サイトへの自動アップロード機能などもあるのですが、
あまり必要性を感じなかったので使っていません。

補足 Windows標準スクリーンショット機能について

WindowsではSnipping Toolが標準搭載されています。
また、Print Screenキーを使ってスクリーンショットを摂ることも可能です。

Windows10ではさらに、「Windowsキー」+「Shift」+「s」を同時押しすることで
スクリーンショットを撮る範囲を指定できたり、便利になっていっています。
あまり使っている人見かけなかったりするので一応共有しておきます。

2019年1月12日IT, ツール