音楽フェスは疲れる!快適に過ごすための持ち物

2019年3月6日フェス, 音楽

音楽フェス 疲れる 持ち物
音楽フェスに行ったことはありますか。
フェスは本当に疲れます。
でも、音楽フェスは楽しいです。盛り上がります。
楽しんで疲れきってしまうフェスだからこそ、なるべく快適に過ごしたいですよね。

この記事では、なぜ疲れるかの原因を洗い出した上で

・疲れにくい楽なフェス
・疲れないための便利グッズ

をまとめています。

音楽フェスに初参戦する方、参考にしてみてくださいね。

1.なぜ音楽フェスは疲れるか

なぜ音楽フェスは疲れるのでしょうか。
行ったことある方なら容易に想像できるはずです。
とにかく疲れる要素が盛りだくさん。

・人が多い
・寒い、暑い
・立ちっぱなしの時間が長い

それぞれ、詳しくみていきましょう。

人が多い

単純に人が多いです。人が多いがゆえに以下のようなさまざまな問題が発生します。

・道端に捨てられたゴミが多くなる
・行き、帰りのバスに乗るのに時間がかかる
・臭い
・休憩所がいっぱいで休めない
特にフェス終わりはみなさん疲れているのでフラストレーションが高いです。

寒い・暑い

音楽フェスに行くと、ほぼ確実に気温の問題が出てきます。
夏は暑いですし、冬は寒いです。
冬は特にライブ中に動き回る方だと暑いので軽装の方が多く、ライブ終了後にとてつもない寒さに見舞われます。
春・夏はまだマシです。
ただし、フェスはものによりますが、夜までやっているものもありますので夜だけ寒くなる、ということが発生します。

立ちっぱなしの時間が長い

ライブ中は楽しいのではしゃいで踊っています。
観たいアーティストが立て続けにライブすることがよくあるので、結果、立ちっぱなしになることがあります。
また、ライブとライブの合間に別ステージに移動するのですが、大きなフェスだとMAPが広大。
ご飯を食べるのも長蛇の列。
疲弊します。
運動靴で行くことを強くオススメします。

適度に休めばいいということは分かっているんです。
分かってはいるのですが観に行ってしますのです。
こういった方、私の周りでは結構多いです。

2.疲れにくい楽なフェスの選び方

疲れる原因を洗い出したところで、疲れにくい楽なフェスの選び方をみていきましょう。

快適な気温で過ごせるフェスを選ぶ

気温的に、楽な季節は秋と春です。

秋 = 春 >> 冬 > 夏

の順で楽です。
秋、春はお察しのとおり、快適な気温だからです。
ただし、夜などは冷え込むので、寒くなったらすぐに羽織れるようにしておきましょう。

冬と夏はどちらも不快ですが、冬のほうがまだ楽かもしれません。
というのも、冬は屋内で開催するケースが多いためです。
もちろん例外もあり、「豪雪JAM2019」などは真冬に野外で開催してますね ^^;
屋内にいる時はいいのですが、ステージ間の移動に外に出なければならない場合があり、激寒です。

夏が最も疲れます。
夏フェスは野外で開催することが多く、炎天下の中立ちっぱなしになります。
ライブ中も暑いのに、終わってもまだ暑いのでものすごく疲れます。
ライブ会場では必ず水分が販売されていますのでこまめにとって、熱中症にならないよう気を付けましょう。

すぐぬるくなってしまうので、冷えたままにしておけるアイテムをお勧めします。

クーラーボックスがあると冷えたままにしておけますが、
荷物になるので私はあまり使いませんが、よく見かけます。

距離でフェスを選ぶ

フェスの開催場所の近さで選ぶのも良い方法です。
日帰りの場合、電車やバスが満員でずっと立ちっぱなしになることも。
特に首都圏ならそれほど遠くに行かなくても、多くのフェスに参加できるはずです。

休憩所があるフェスを選ぶ

フェスに行くなら、事前に休憩所をチェックしておきましょう。

どんなに元気な人でも当日、何があるかわからないですからね。

ホテルを予約する

事前にホテルを予約しておくと良いでしょう。
フェスによっては、ホテルの競争率が高いのでなるべく早く予約しないと予約できない場合があるので注意です。

重い荷物はクロークに預ける

重い荷物はクロークに預けましょう。
大体1,000円くらいで出し入れ自由です。
出し入れ自由だからといって、なんども出し入れするのは疲れます。
理由は単純にステージから遠いためです。

3.持っていくと良いグッズ

小さめのカバン

大きな荷物や重い荷物はクロークに預けるとして、ライブ中に携帯する小さめのカバンがあると便利です。
ペットボトルやお金、スマートフォンなど必要最低限のものを入れます。
ライブ中飛び跳ねたりするので、体に密着するものが良いです。
また、スリが多いので体の前に下げることができるものがいいです。

防寒具

春、秋、冬のフェスに防寒具を持っていくとよいでしょう。
脱ぎ着しやすい服で、折りたたむとコンパクトになるものが良いでしょう。

タオル

必需品です。
忘れてもグッズ販売のところで必ず売ってます。
フェスが終わっても普通に使えますので買ってしまうのもアリです。

ペットボトルキーパー・ペットボトルホルダー

ペットボトルを持ち運ぶことが多いので、ペットボトルホルダーか、ペットボトルを入れることができるくらい大きなポケットがあるズボンがいいです。
手に持つのはしんどいので、あった方がいいですね。

ポケットが大きいズボン

ライブキッズがよく履いているズボンはDickiesのハーフパンツです。
フェスと言えばDickiesのハーフパンツ。
Diciesのハーフパンツを履いている方を見かけたら、フェス帰りなんだなと思うくらいです。
私も2着、持っています。
もはや履いただけでテンションが上がります。
Dickiesハーフパンツ

ZipLock

意外と便利なのが、ZipLock。
お金やスマートフォン、フェスマップ等をいれます。
特に夏フェスでは熱中症対策にシャワーのように放水しているところがあります。
ZipLockに入れておけば気兼ねなく浴びれますのです!
もちろん浴びない方も、突然の雨だったり、ライブ中に他人の飲料が降り掛かってくることもしばしば。
濡れてしまうことが多いのです。

コンタクト着脱液

フェスも終わり、帰路についた頃、コンタクトを外せるようにしておくといいです。
着用時間が長いので目がしょぼしょぼします。
夏フェスだと砂埃がすごいので結構レンズ汚れます。

4.疲れなければ音楽フェスはもっと楽しめる

音楽フェスが疲れる理由、お分りいただけたでしょうか。
とても疲れるので万全の準備をしていきましょう。
そして余った分の体力でさらにはしゃぐのもよし、余裕を残して帰るのもよしです。

それでは、思い出に残るフェスを楽しんで来てくださいね♪

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