FPSゲームでついキレてしまう人ができること
FPSゲームは熱中するあまりキレてしまうという人が多いです。
「FPSゲームでキレない方法を知りたい」
「本当は落ち着いてプレイをしたい」
こういった悩みを抱える人も少なくありません。
今回はFPSゲームでキレやすい人の特徴をふまえた上で、FPSゲームでキレないようにプレイする方法について考えていきます。
すぐキレる人の特徴
まずはキレやすい人の特徴をみていきましょう。
特徴を知って自分に当てはまるものを見つけてみてください。
自分にとって都合が悪いことが許せない
単純にキルを取られてキレる人は多いです。
「なんで自分が」「いいところだったのに」と、都合が悪いこと自体が許せないタイプです。
キレても仕方がないことなので、ある程度広い心を持たなければなりません。
報連相がないことにイラつく
ボイスチャットなどで報告や連絡を怠ると、すぐにキレてしまう人がいるかと思います。
チームの中心が自分でないと満足できない人がこのタイプです。
コミュニケーションは必要ですが、行き過ぎた場合は障害になってしまいます。
自分の考えが正しいと感じている
FPSゲームで仲間が自分の思った通りの行動をしないとキレてしまう人がいます。
自分の考えや価値観が正しいと信じている人にみられる症状です。
視野が狭いため、ちょっとした違いでもイライラしてしまいます。
細かいことまで気になる
仲間の行動や言動がいちいち気になってしまい、キレてしまう人もいます。
- 自分に武器を分けてくれなかった
- 一緒に行動してくれなかった
- 話を聞いてもらえなかった
「そんなことでキレるの?」というほど細かいので、普通の人からしたら困ってしまいます。
立場が上になりたい
相手のことを見下して、自分の立場を上げようとする人もいます。
攻撃の指示なども自分の思い通りにさせたいという欲求が働くのです。
仮に指示を聞かなかったりすると、キレてしまうので注意が必要になります。
自分に甘く他人に厳しい
自分のミスには甘くて、他人がミスをすると罵倒してしまう人がいます。
自分よりも立場が弱い人がターゲットにされやすいです。
FPSでキレないようにプレイする方法
FPSでいつもキレてしまう。
そんな悩みを持った人向けに、キレないようにプレイする方法を紹介したいと思います。
適度な休憩をはさむ
一度イライラし始めると、些細なことでもキレるようになります。
そんな時は休憩を挟みつつ、ゲームをプレイすることをおすすめします。
5分でもいいのでコーヒーを飲んだり、散歩をしたりして気持ちを落ち着かせましょう。
気持ちを整理し、プレイをすればキレることも少なくなります。
キレる原因を考えてみる
FPSのプレイ中にキレてしまったら、一旦落ち着いてキレた原因を考えてみてください。
大抵は相手にキルされたことによるイラつきです。
落ち着いて考えてみると大したことない原因でキレています。
原因を考えることで、自分だどれだけ小さな出来事でキレていたのか理解をしましょう。
キレると勝率が下がることを理解する
ゲームだけでなくスポーツの世界でも共通しているのが「キレる人は勝てない」ということです。
FPSゲームの世界でもキレる人がいるチームは勝率が大幅に下がっています。
一方、落ち着いた人ばかりのチームは勝率が上がっているのです。
スポーツでも落ち着いて自分の力を発揮した人が勝利を掴み取ります。
eスポーツと呼ばれるくらいゲームは盛んになってきました。自分を律した人だけが勝ち残る世界だと言うことを理解しておきましょう。
瞑想をする
瞑想とは心を鎮めて自分自身と向き合うことです。
日頃のストレスや悩みを客観的に見ることができます。
瞑想をするメリットは以下の通りです。
- ストレスが減少する
- 幸福感が高くなる
- イライラしなくなる
瞑想は幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を分泌します。
幸福感を感じられるようになり、イライラやストレスを軽減してくれます。
1分間だけでも目を閉じて無心で呼吸を整えるだけでも効果は絶大です。
ゲームだけでなく普段から取り入れてもらいたい方法です。
イライラが強ければ非定型うつ病の可能性あり
ゲーム以外でもイライラが治らない場合は、「非定型うつ病」かもしれません。
- 気分の浮き沈みが激しい
- ストレスで仮眠してしまう
- ささいなことでキレてしまう
普段は優しい人でもちょっとしたことでキレてしまうことがあります。
イライラが治ったあとは自己嫌悪に陥り、うつ状態が悪化するのです。
少してもおかしいと思ったら心療内科などを受診するようにしてください。
まとめ
今回はFPSゲームでキレやすい人とその対処法を解説してきました。
ゲームでキレてもメリットはありません。
皆が気持ちよくプレイできるように、広い心を持ってゲームを楽しんでください。