ゲーミングヘッドセットと眼鏡をつけると痛くなってしまう場合の対処法
普段からメガネをかけている人はFPSゲームなどでヘッドセットをつけると痛くなったりしてはいないでしょうか？
「長時間プレイしていると耳や顔が痛くなる」
「メガネがうっとしくなる」
こういった悩みを持つ人も少なくありません。
そこで今回は、痛みへの対処法やメガネでも痛くなりにくいゲーミングヘッドセットを紹介していきます。
ヘッドセットでメガネが痛い時の対処法
それではメガネが原因で耳や顔が痛い時の対処法をみていきましょう。
コンタクトレンズにする
コンタクトレンズに抵抗がないのであれば、メガネを卒業するのもありです。
目が良い人と同じようにプレイができるので、痛みで悩むことはありません。
コンタクトレンズにすると痛みが解消するだけでなく「視野が遮られない」「重さがない」「汚れない」などのメリットがあります。
ゲームに集中できる環境作りができます。
ただし、ゲーム中は瞬きが少なくなります。ドライアイには注意しましょう。
オンイヤー型ヘッドホンにする
ゲーミングヘッドホンには「アラウンドイヤー型」と「オンイヤー型」があります。
アラウンドイヤー型は耳全体を覆うヘッドホンで、メガネを装着すると違和感があり、痛みが出ることもあります。
一方オンイヤー型のヘッドホンは、耳の上に乗せるタイプなのでメガネをかけていても痛くなりません。
締め付け（側圧）が弱いヘッドセットを選ぶ
ゲーミングヘッドセットの中には、締め付けが弱いもの、強いものがあります。
締め付けが強いものは密閉型ヘッドホンと呼ばれ、ゲームの世界に没頭できますが、痛みを生じます。
一方、締め付けが弱いものは開放型ヘッドホンと呼ばれ、メガネをしていても負担が少ないです。
密閉型ヘッドホンを使用している方は、開放型ヘッドホンに変えてみてはいかがでしょうか。
締め付け（側圧）を弱くする方法を試してみる
購入したヘッドセットの側圧が強いと感じる場合にはヘッドホンの側圧を弱くする方法を試してみるのも一つの手です。
やり方は簡単で、ヘッドセットをティッシュ箱につけて放置するだけです。
側圧が弱くなるはずです。ただへたっているだけなので、やりすぎには注意です。
ゲーマー向けの可変型メガネを使用する
最近は各メガネメーカーからゲーマー向けのメガネが発売されています。
いわゆる「可変型メガネ」と呼ばれ、耳にかかる部分が上下に動く仕様です。
耳に当たらないので痛みを伴うことなくゲームを楽しむことができます。
お気に入りのゲーミングヘッドセットでプレイを楽しみたいという人は、可変型メガネを試してみてください。
ゲーミングイヤホンを使用する
ゲーミングヘッドセットを利用している方がほとんどかと思いますが、ゲーミングイヤホンも忘れてはいけません。
最近のゲーミングイヤホンは音質も良く、マイクの性能も高いため、使用する人が増えてきました。
勝ちにこだわるという人でなければ、ゲーミングイヤホンでも十分プレイすることができます。
メガネでも痛くならないゲーミングヘッドセットの紹介
できればメガネをかけたままゲームをしたいという人もいるかと思います。
そこでメガネでも痛くなりにくいゲーミングヘッドセットを紹介していきます。
ONIKUMAゲーミングヘッドセットK5
価格：2,799円〜
「耳が痛い」「でも高額なゲーミングヘッドセットは買えない」という方は、ONIKUMAゲーミングヘッドセットがおすすめです。
約2300円と低価格ながら、音質も良くつけ心地も快適と評判になっています。
イヤーパッドの部分がソフト合皮で覆われているため、メガネをかけていても圧迫感がありません。長時間のプレイをするという方はぜひ試してみてください。
Razer Kraken Pro V2
価格：14,480円〜
FPSをやっている人なら一度は聞いたことがあるRAZER
製品。
そんなRAZER製品の中でも「Razer Kraken Pro V2」はつけ心地が良いと評判です。
楕円形のイヤーパッドが柔らかく、メガネを圧迫することがないので、長時間のプレイでも問題ありません。
もちろん音質も良く、プロゲーマーでも使っている人がいるほど性能が良いゲーミングヘッドセットです。
Razer Thresher 7.1
価格：17,263円〜
遮音性の高いワイヤレス型のゲーミングヘッドセットです。
12mまで離れても問題なく使え、最大16時間の連続使用ができます。
イヤーパッドはレザーレット製で柔らかいので、メガネをかけていても痛くなりにくいのがメリット。高いレベルで戦いたいという人にはおすすめのゲーミングヘッドセットです。
Astro Gaming A40 TR
価格：30,000円〜
つけ心地で選ぶならAstro Gaming A40 TRが最もおすすめです。レザーレット製のイヤーパットは、長時間メガネをかけていても痛くなりにくいです。製品の説明部分にも「メガネも納得のつけ心地」と記載があるほど。
値段は高いですが、メガネをつけて快適なプレイがしたいという人はぜひ試してみてください。
まとめ
今回はメガネの痛みで悩む方向けに対処法と、おすすめのゲーミングヘッドセットを紹介してきました。
本記事のポイントは以下の通りです。
・コンタクトに抵抗がないならメガネを卒業する
・お気に入りのヘッドセットがあるなら可変型メガネを使う
・イヤーヘッドが柔らかいヘッドセットを使用する
メガネでも快適にプレイできる環境を整えて、FPSゲームを楽しんでくださいね。